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1998年より始まった日本の自殺増加現象に歯止めをかけたい。

 投稿者:失業貧困労働者層人権擁護推進委  投稿日:2008年12月24日(水)04時01分4秒 pv51proxy05.ezweb.ne.jp
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  ■アメリカは銀行、投資会社等が高金利で世界各国からお金を集めて成長が著しい途上国等に投資することで稼いで成り立っている投資金融産業立国国家です。
アメリカは金利が高くドルが安定しているのでアメリカの銀行に世界各国のお金持ちがお金を預けます。そのお金を使って投資や融資でアメリカの銀行が儲ける。という構図です。

又、アメリカが永遠と貿易赤字大国でも国内経済が好調だった理由は、海外にある鉱山採掘権やプランテーション等の既得権益の利益や海外投資利益を国内に還元して相殺しているおかげです。

翻って日本も近年、海外投資が盛んになると同時に産業空洞化が進み貿易赤字化しつつあります。

○【08年8月貿易収支が26年ぶり赤字】
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-33932520080925

○【08年10月の貿易赤字639億円】
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112001000168.html

○【交易損失:日本の所得流出28兆円 4〜6月期は過去最大】http://mainichi.jp/select/world/news/20080815k0000m020100000c.html

■資源高や輸出減少によって日本は貿易赤字になりつつあります。

○【対外純資産と所得収支】http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2007/2007honbun/html/i4120000.html
(海外との所得収支 2000年:6.5兆円→2006年:13.7兆円、対外純資産残高 2000年:133.0兆円→2006年:215.1兆円)

○【相続税の課税割合は9年連続減少の4.2%、海外資産の申告漏れ課税価格は1件当たり9200万円で5年連続増加】http://www.lotus21.co.jp/data/news/0602/news060201_01.html

■政府が貿易の規制緩和や自由化をしたり企業の海外進出を奨励した為に、国内経済が産業空洞化したり労働者の非正規雇用低賃金化が進み国内経済が萎縮傾向です。それとは逆に海外投資が進み海外進出企業や投資資産家が潤っています。
国内経済、国民生活を支える為には円資金の海外流出分だけ、海外進出企業の利益や海外投資の利益から税金をとって国内経済に円資金を還元してやる必要があると考えます。(でなければ国内経済は萎縮するばかり…。)

国内経済を維持する為には、アメリカの様に海外進出した企業や投資資産家に国内経済に富を還流させる義務を負って貰い、自国経済を維持する責任=海外であげた利益を日本に還元する為に納税を惜しまずして貰う必要があります。

■何故日本の景気が悪いか?
日本経済の景気回復が進まない理由として、

※ 企業が株主配当優先経営を意識し過ぎで労働者賃金を削減した為に労働者層が貧困化し個人消費が低迷。

※ 不労所得である株の高配当による株主資本家の蓄財と海外への散財。

※ 大企業の海外シフトと寡占経済による民間実体経済(庶民の預金資産)の吸収。規制緩和と自由化で力を得た大企業と資本家の寡占経済による富と労働需要の一極集中とその裏返しの中小零細企業の収益悪化と倒産の増加(中小零細企業の倒産による『信用創造』の大量破壊で国内経済の升が減少)。商工農林水産業の中小零細一般労働者層の賃金低下や非正規雇用化や失業による貧困化。経済の升(個人資産)が減った事により景気悪化。

※ 減税による税収の悪化と緊縮財政によって公共事業や補助金の削減が為され地方経済への富の再分配が減少し地方の経済が萎縮している事。

※ 海外投資の加熱によって国内円現金資産の海外への持ち出しが進み国内経済が現金資産不足に陥った。現金資産不足によって国内投資が減り国内経済が悪化。

が原因と考えられます。

■1998年の外為法改正(金融ビッグバン)以来、外貨預金が盛んになり、日本の低金利政策と海外の高金利の差により、利回りの悪い日本での投資や貯蓄を諦めて海外投資や外貨預金をする人達が増え、日本円の資産、所得の海外流出が進んでいます。

公定歩合を指標として庶民は民間銀行の定期預金の金利が適正かを見ますので庶民からは文句が出ていませんが、構造改革により日本の銀行は高業績をあげているわりに預金の金利を低くしたままです。
預金者の預金を利用して儲けた分を利益還元をしていないで、それでいながらペイオフまで設け預金者の責任にしている日本の銀行は暴利を貪り過ぎではないでしょうか?現状、金利の自由化が利用者にとっていい方向に作用しているとは言い難い状態です。

海外と比較してみますと例えば、今年始めの頃の新生銀行の外貨定期預金(毎月円で利息がもらえる)商品の場合、以下の通りでした。
http://tyotiku.fc2web.com/fuyasu3.html

普通預金 外貨定期預金(6ヶ月利回り)

米ドル 0.05% 3%
ユーロ 0.1% 1.25%
オーストラリアドル 0.75% 4%
ニュージーランドドル 0.75% 5%
円預金 0.001% 0.05%

これでは誰もが外貨預金をしたくなり、日本円の預金資産の海外流出が止まらないのではないでしょうか。
現金資産の国内還元、国内で出回る無金利現金の総量が減る事になり、国内経済で使えるお金の総量が減って不景気になってしまいます。地方や労働者庶民の経済が萎縮し不景気になっているのもうなずけます。

■政府や銀行には日本の円現金資産の海外流出(海外投資)に対する問題意識、危機意識はないのでしょうか?

海外投資は、日本の資金や知識や労働エネルギーを海外に与え、海外の新興国等の経済、産業を育てる事になりますが、海外経済に円資金や国内労働エネルギーを散財する事にもなりかねません。
ちゃんと利益回収して国内経済にも資金を投下しなければ日本国内の経済は空洞化してしまいます。

現在の地方の異常な有効求人倍率の低さから推察する地方経済の衰退や国内労働者層の貧困化の原因はそのせいではないでしょうか。
大企業や投資金融会社や投資資産家が海外への工場進出や貿易や投資展開で儲けた利益を国内に還元していないせいで、大企業や大銀行や富裕層を抱える大都市部だけが異常な好景気となり、地方や労働者が貧困化していると推察します。
 
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